今回はマイホームを手に入れるために不可欠な「住宅ローン」について、より詳しく掘り下げてみましょう。
住宅ローンは具体的な事例も含めて理解を深めることが大切です。
当店では、お客様が安心して家づくりをスタートできるよう、最初に「資金計画」をご案内しています。
これは、お客様がライフスタイルや予算に合わせたプランを立てる上で欠かせないステップです。
住宅ローン審査の予備知識
住宅ローン審査では、様々な要素が考慮されます。
ご年齢や健康状態、勤務状況、過去の借入状況などがその一例です。特に、過去の支払い遅延は審査に大きな影響を与えます。
「カードローンの支払いで滞納があり住宅ローン審査に落ちた…」という話は多くの方が耳にされているかと思います。
その他、一般的なローンとは思われないものでも審査に影響を及ぼすものがあるので要注意です。
例えば、携帯電話の分割払い。
一括で購入している場合でも、通信料等の支払い忘れで滞納が生じると、信用情報に影響し、住宅ローン審査に悪影響を及ぼすこともあります。
住宅ローンの借入可能額
住宅ローンの借入可能額は、お客様のご年収や年齢に応じて算出されます。
一般的には年収の6倍から8倍までの範囲が借りられる金額とされています。
しかし、金融機関が注目するのは「返済負担率」で、これは年収に対する住宅ローン返済額の割合を指します。
例えば年収400万円の場合、35%以下の返済負担率が望ましいとされ、毎月の住宅ローン返済額が生活費やその他支出とのバランスを保てるか審査されます。
ここで重要なのが「資金計画」です。
当店ではお客様のご希望に合わせた無理の無いプランを提案するために、銀行の事前審査を行い、借入可能額や月々の返済額を明確にしております。
住宅ローン申込の準備
銀行の事前審査には、運転免許証・保険証・源泉徴収票・認印が必要です。
また、住宅ローン申込はご本人様が直接ご来店し、お手続きいただく必要があります。
もちろん、住宅ローンのご相談だけでも歓迎しておりますので、まずは一度ご相談ください。
住宅ローンは多くの要素が絡み合う複雑なものですが、正しい準備と計画をすることで問題解決できる可能性も高いです。
当店(国分ハウジンググループ)は、たくさんのお客様のご希望に合わせたプランをご提案し、サポートしてきた実績がございます。
まずはお気軽にご来店ください。